2020-04-01から1ヶ月間の記事一覧

交流17 彼女の有無を聞かれる/摂理の学生信者の特徴/理想的な宗教

摂理の大きな特徴の一つに、恋愛の禁止があります。なぜというに、アダムとイブの堕落(進んだ時代の人間が、昔の時代に戻ってしまうこと、と摂理では言われます。)の原因は、彼らが霊的に未成熟なのにも関わらず、性行為を行ってしまったことであり、それ…

交流16 カルト化してくる教義/自分の頭で物事を考えることへの忌避感

時期としては2019年5月以降のことです。摂理のバイブルスタディが進んでくると、信者の人たちはみな「とても重要なことがこの先明らかになっていくんだ。分かったら教えてね」みたいなことを言ってくるようになりました。なんでしょうかそれはと尋ねてみると…

交流15 摂理について調べ上げる毎日/反抗心を持って彼らと関わり始めた話。

時期は2019年4月のことです。大学が始まったりするなどして忙しくなったため、摂理からしばらく離れていました。ただ、僕は家から大学までの通学時間が往復3時間は超すほどあったので、その時間を利用して、摂理に関する資料や論文を探し出しては読む…

交流14 教義の精査のために違う教会に行った話。

時期は2019年3月下旬のころです。自分の世話になっている連中が摂理という、教祖が信者に対する強姦罪で捕まっているような異端宗教であるということが分かりました。しかし、それを知りはしましたが、僕はまだ、彼らのマインドコントロールから完全に逃れる…

交流13 ”摂理”と教祖チョンミョンソクの名を知った話。

僕はTwitter上でもこのブログ上でも、またリアルでの生活上(!)でも、”摂理”や教祖の名前であるチョンミョンソクの固有名詞をよく使っています。しかし、摂理の信者たちは最初の勧誘から、バイブルスタディの間でさえも、これらのような教団名や教祖の名前…

交流12 僕につけられた監視役(相談役)/ボランティア活動

時期は3月中旬ごろで、具体的な日にちまでは覚えていないのですが、いつものように御言葉を聞きに行こうとして彼らのマンションに行ったときのことです。そこで初めて会う信者の人がいました。名前は戸枝(仮名)といい、私立大学の文系学部に通っているとの…

交流11 教祖特製賛美歌の異常な”ダサさ”と摂理の選民思想

摂理の人間と関わるようになって、僕は摂理で教えられているものだけではなく、キリスト教をルーツとした文化そのものに興味を持ち始めるようになりました。そのため、一般に知られている賛美歌、エピソード、映画や音楽など、様々ものを調べ、それらを味わ…

交流10 段階的に解禁されていく宗教行為、祈り、賛美歌

摂理の勧誘手法としては、まず最初に他と全く変わらないような友達関係になるところからスタートし、それから聖書の勉強をすすめ(証するといいます)、それが進んできたら徐々に宗教行為(祈り、賛美歌)をするように誘導していきます。そして最終的には講…

交流9 摂理に入れ込んでから行った「食事会」/”霊体”について

摂理の御言葉のなかでは、人は肉体(body)、心(soul)、霊(spirit)の3つでできていると教えられます。心と霊の区別は難しく感じられると思いますが、人間の肉体的でない部分の活動のうち、神様関係の部分のことが霊であると考えれば差し支えありません。この…