考察1 電通大における摂理の勧誘手法と信者層

 以前、Twitterにてこういうツイートをしました。

 

 このツイートにも書いていますし、交流1でも少し書いたのですが、少なくとも僕のかかわった摂理の信者は、「スポーツやってそうな」人がかなり多かったです。これについて少し推論を重ねてみたいと思います。

 交流1で述べましたが、僕の場合は生協前で連中のアンケートに答えたことがきっかけで勧誘されました。しかし、もしこのような勧誘がメインであったなら、信者の層はもう少し多様であってもよいように思われます。なのになぜスポーツ系の人が多いような印象を受けたのか。この疑問に対する僕の推論としては次のようなものになると考えられます。

 「同じ運動部の先輩や同期から勧誘される。」

 実際に僕が見かけたものなのですが、運動部の先輩(完全な信者)が後輩を連れてきて様々な催しに参加する、ということがよくあったように感じられます。また、摂理自体がスポーツを奨励するような土壌がある(教祖の影響によるものと思われますが…)のも、スポーツ系の人が集まる要因になるのではないかと考えられます。

 

 ただ、摂理自体が体育会系かと言われると、恐らくそうではないと考えられます。僕が他の摂理系の場所に行った時には、賛美歌を演奏し歌う人たち、芝居をする人たちなども沢山いたのを見かけました。また、摂理を脱会した人たちによるサイトS-tationにより巨視的な資料がありますが、それによると男女比は4:6程度だそうです。*1

 

 僕の経験のみによると、摂理は男ばっかりの体育会系宗教みたいな印象を受けがちになります。(僕がそうでした。)しかし実態は多分そうではないであろうと考えられます。

 

 また、恐らくもう一つの勧誘手法として、電通大内であると思われるのは「ダミーサークルによる勧誘」ではないかと思われます。理由としては、摂理はダミーサークルによる勧誘が有名であること*2、僕が関わった信者の中に、サークルづくりに良く手馴れていた人がいたからということがあります。また、僕のリアルの知り合い(電通大生)が新歓期に「グローバルカフェ(恐らくそんな名前)」という怪しい自己啓発系サークルにいったとき、交流1で出てきた春日(仮名)とLINEを交換し、その連絡先を僕に見せてくれたことがありました。このような僕の経験から推測するに、電通大内でもダミーサークルによる勧誘はあるものと思われます。

 

(グローバルカフェ(正確な名前はよく分かりません)については、新入生オリエンテーションのときに勧誘活動を行っていたらしく、当時のUEC18のTwitterは荒れていたようです。「怪しくない?あのサークル」みたいな感じ。しかし、そのとき僕はTwitterをやっておらず、オリエンテーションにも参加していなかったので、これについては伝聞推定の形で述べているということを明記しておきます。)